3行で説明すると
人間やめて熊さんになったら
好きなこと付き合えたよ
サンキュ 最初にやってきたくっま
大まかな流れに従わないものを排除するシステム
見えない「空気」に縛られている雰囲気
そういうのがすごくよく表現できている良アニメだった記憶
ある日人間側にある
「嵐が丘学園」に
百合城銀子と百合ヶ咲るる
という2人の転校生がやってきた
この2人、その正体は「断絶の壁」を越え
人間に化けた「人食クマ」だった
椿輝紅羽(くれは)は
唯一の親友にして「スキ」の相手である
泉乃純花(すみか)をクマに食べられる
そんな紅羽にクマの百合園蜜子が近づくが
紅羽に撃たれる
銀子とるるは紅羽の友達になろうとするが
紅羽は頑なに拒絶する
クラスメイトの針島薫は
生前の純花に書かせた手紙を紅羽に渡し
「悪」である紅羽を陥れる計画を実行し
手紙を燃やそうとする
しかし銀子は紅羽が「スキ」であるため、
純花の手紙を救い出す
この事件により銀子とるるは紅羽に一歩近づき
正式に紅羽の家に居候することになった
後日、紅羽は母の描いた未完の絵本
「月の娘と森の娘」が自分と銀子を表していることに気づき
幼い頃に銀子と会っていたことを思い出す
時を同じくして
紅羽の母・澪愛(れいあ)の友人で
実は人食いグマであった箱仲ユリーカが
銀子達を陥れる計画を練っていた
やがて紅羽はユリーカに騙されて
銀子が母の仇であると思い込んでしまい
「罪グマ」である銀子を撃ってしまう
実際に澪愛を食べたクマは銀子ではなくユリーカで
「スキ」を否定されたと思い込んでいたことから
澪愛の命を奪い更に彼女の娘である紅羽も
自分のものにしようと目論んでいた
そんな中、紅羽のクラスで
「人間に化けたクマが学園に紛れ込んでいる」
ことが突如として暴露され、透明な嵐による
「クマの排除」が行われようとしていた
その最中、ユリーカは紅羽を呼び出し襲い掛かるも
その様子を見ていた紅羽のクラスメイト達に撃退され命を落とす
その後、ユリーカを看取った紅羽は
ユーリカが母を殺した犯人だと気づく
彼女からかつて母が描いた
絵本の結末のページを隠したという告白を受ける
絵本の結末には、クマと人間の和解が描かれていた
一方嵐が丘学園では
学園に潜むクマを探し出す活動が本格化していた
るるは紅羽に銀子の秘密を話してしまったため
人間の姿ではいられなくなり、クマの姿に戻ってしまう
そして紅羽によって断絶の壁からクマの世界へ戻らされる
クラスメイトの大木蝶子は紅羽を捕まえ
クマの銀子をおびき出そうとする
蝶子は銀子を狙撃するが
クマの世界から人間に戻ってきたるるが
銀子のかわりに蝶子の銃弾を受ける
そしてるるは熊の姿に戻り息を引き取る
銀子はクマ排除の儀に立たされ
友達である紅羽により射殺するように
クラスメイトに仕向けられる
そこで銀子は「紅羽は私の友達ではなく
食べに来ただけだ 早く撃て」と紅羽につげる
そこで紅羽は思い出す
好きを捨てたのは自分で
銀子を「人間」にするように願い出た傲慢な罪にとらわれていたことを
すべてを思い出した紅羽は
ジャッジメントに自分を熊にするようにお願いする
クマとなった紅羽と銀子は排除されそうになるが
約束のキスをして再会した二人は
純花の姿をしたクマリア様によって断絶を越えた世界へ
いざなわれる
学校はこれまでと変わらず透明な嵐と排除を続けるが
捨てられた熊を探して愛でる少女も現れる
ラストはみるんとるるが絵本を読みながら
月の娘と森の娘を案じる
そこでみるんはるるに自分からキスをして
はじめからこうすればよかったんだと告げる
なにこれ
良い話だな
記憶に残らないアニメだった
相手を自分に従わせるんじゃなくて寄り添うことが大事って話
百合城銀子 銀子 クマの主人公。黒クマの方
百合ヶ咲るる るる クマの主人公。茶クマの方
泉乃純花 すみか メガネっ子
百合園蜜子 百合園 委員長。黒クマだった!
百合川このみ 百合川 そばかす。メカこのみ化
針島薫 針島 3代目排除の儀議長
大木蝶子 大木 4代目排除の儀議長
箱仲ユリーカ ユリーカ先生 くれはのクラスの先生
ライフ・セクシー ライフ・セクシー ユリ裁判の裁判長
椿輝澪愛 レイア くれはの母親
レディ・クマスター クマスター クマリア様の存在を教えたクマ
彼 彼 かかとで3回音鳴らす人
亜依撃子 亜依撃子 メカこのみを見つけた子
いちいち1つ1つのシーンに深い意味を求める必要はない
リアルに考えるとキチガイしかおらん
引用元(本スレ):