先月の判決
GIGAZINE倉庫破壊事件、控訴審でも編集長が敗訴 「契約書偽造」の主張認められず
今月上告せず確定
・祖父から相続する際「土地も編集長の物になるという契約だ」と祖父から聞いている
・2006年に相続し、ずっと建物の固定資産税と火災保険は払ってきた
・ずっと占有しているため自分たちの土地だ
・事前連絡もなく倉庫が倒壊され、不法退去を迫られた。反社会的行為だ
・地主が土地の賃借契約解除を表明したのは権利の濫用である
・亡き祖父と元地主の間でかわされた土地の賃借契約書は偽造だ
反社会的行動の是非も争われとったけど
それも全面的に否定されとるで
・倉庫は、前地主とは別の人が1953年に建て、1981年に祖父が購入した
・2005年に祖父が亡くなり、編集長が相続した
・編集長は、建物の固定資産税と火災保険は払ってきたが、地主に対して15年間土地代を払っておらず
その金額は355万円になる
15年間土地代払わないんじゃどっちが反社なんだか…
【権利の是非・工事妥当性について】
・”祖父が亡くなったら土地も編集長の物になる”という契約の存在はなく、編集長に土地の所有権はない
・”長年土地代を請求してこず、無償の土地使用を(前地主が)認めてきた”という主張は、
前地主が黙認してきたとは言えず、土地の使用賃借権は成立しない
・地主が「土地の賃貸借契約を解除する」と表明したことを、編集長は「権利の濫用」と主張したが
地代の滞納額は多額であり、地主との信頼関係は破綻していることから、権利の濫用には該当しない
・倒壊工事の前に権利関係を確認していなかったが、倒壊工事は反社会的行動には該当しない
・以上の理由から取壊工事は妥当である
【控訴審の判断】
編集長が”土地の賃借契約書は偽造だ”と主張した件について】←控訴審
編集長は、祖父と前地主との間で、「土地を編集長に所有させる合意」があったとし
そのような合意がなければ、前地主が編集長に土地代を請求してこなかったことの説明がつかないと主張
前地主と編集長の祖父との間でかわされた土地の賃貸借契約書などについて、
「祖父名義の作成部分がいずれも偽造されている」と筆跡鑑定書を提出していた
高裁は、編集長が建物の固定資産税を支払う一方で、
土地については所有権移転の手続きや、税を支払おうとした形跡がなく
「合意」を認める証拠がないとした。
この鑑定書も「偽筆と判断した根拠の説明が不十分」とし
さらに契約書の内容にも不自然な点はなく、祖父の意思によって作られたものと考えられるとした。
事前連絡なしの取壊は、アカンて認定されると思ったんやけどな
祖父が建物借りました←まあわかる
祖父が死んだら自動的に土地も相続人であるGIGAZINE編集長のものになる契約を結んでた←????
裁判所は
・2005年に相続したから土地までテメーのものやって主張するなら、
なぜ土地の固定資産税払ってこんかった?
・土地代350万払ってこんかったら、そら地主は怒るやろ。権利の濫用には該当せんぞ
・契約書は偽造認められんわ。むしろ編集長祖父が「土地もお前の物になる」って言ってた証拠は?
曲解するとこう言っとる
何も言い返せなかったわ…
馬鹿に分かるように短くまとめて
所有権移転の手続きや、税を支払おうとした形跡がなく、「合意」を認める証拠がないとした
これどう言う事や?相続税とかないんやろか
建物も土地も勝手に使い続けてただけで建物の所有権は祖父のまま、土地の所有権は地主のままやろ
取り壊されて当然
こんなの公開されたら編集長の信用も落ちるわな
引用元(本スレ):